totemo短い序曲(プロローグ)
「ハァ・・・ハァ・・・!!」
走る。走り続ける。
急いでもなかなか前に進めない。やはりいつもの運動不足のせいなのか。
しかし、『この世界』に現実〔リアル〕は関係無い。だとすると・・・
「気持ち、か・・・」
次の角を曲がれば、きっと逃げ切れる。そう確信を持ちつつ、リュカは必死で逃げた。しかし、角を曲がった先は行き止まり。
絶望するリュカの背後には、片手剣を振り狂うモンスターが5・6体迫ってきていた。
(もう終わりなのか。
最後に「あいつ」と……)
そんなことを考えている内に、一体のモンスターがいまにもリュカに剣を振りかざそうとしている。
リュカは、本当の死〔ゲームオーバー〕を覚悟した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あとがき
どーも
橙大です
最初の最初の最初です
ここに出てくるリュカは主人公です
次回は、なるべく早く書きたいです
ではまた!!
(テキトーですみません)
※11/21更新
ちょっと手直ししました。
「 」は、キャラが喋った台詞
( )は、キャラが思った台詞 です。
※2017年 更新
またちょっと手直ししました。
※2019年 11/4 更新
久々に手直し。
このときの自分はなにを思ってこれをかいかんだろう……。まぁ続き書くけど
※2021年 1/16 更新
用語?を()→〔〕に修正しました。